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辺野古埋め立て「反対」が7割超え 知事の得票上回る43万票
※トリック記事の見出し印象操作に要注意


【重要ポイント】

 投票資格者の総数 115万3591
 過半数 57万6769
 反対票 43万4273 ←過半数満たず

 前回の投票率は 59.53%
 今回の投票率は 52.48% ←減

 前回の民意は 53.0%
 今回の民意は 37.6% ←減

【真実】

「辺野古埋め立てに反対」の沖縄県民は38%しかいないことが確定

・「意思を示しても変わらない」半数は県民投票に行かず 複雑な沖縄の現実
 「反対」は全有権者の過半数どころか、4割にも満たなかった。
 オール沖縄が目指した「反辺野古移設の圧倒的な民意」が得られたとは言い難い。
 平成8年に行われた県民投票では、米軍基地の整理・縮小を支持する投票が有権者の53%となっただけに、
 今回の結果が見劣りする感は否めない。

・辺野古反対“37.6%の民意”はなぜ説得力に欠けるのか
 1996年の県民投票における「53.0%の民意」を出発点の一つとする辺野古移設を、
 2019年の「37.6%の民意」が覆そうとする「捻(ねじ)れ」は、やはり不可解だと感じざるをえない。