「私の処女を買ってください」

 昨夏、カスピ海に面するアゼルバイジャン出身のモデル、マブバ・ママドゥザダさん(23)が自身の処女を入札にかけた。ドイツにあるシンデレラ・エスコートという売春斡旋業者が主催したもので、欧米メディアが一斉に報じたが続報が出ていなかった。

 英ミラー紙は今月21日、入札が打ち切られて「日本人政治家」が200万ポンド(約2億8800万円)で落札したと報じた。2位はロンドンの弁護士、3位はドイツ・ミュンヘンのサッカー選手だった。

 ママドゥザダさんは昨年、トルコのファッションショーでパリス・ヒルトンさんとステージにも立ったこともあるモデル。彼女の処女については、医療機関が証明書を発行している。ドイツでは売春が合法化されているため、日本人政治家との「初交渉」はドイツで行われる予定だという。

 落札者の名前は公表されていないので、今後、本人捜しの話題が広がりそうだ。

日刊ゲンダイ
2019/02/24
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/lifex/248167