【宜野湾】米軍普天間飛行場内で25日午前1〜2時ごろ、炎と黒煙が立ち上る様子が目撃された。同飛行場の消防による消火訓練の一環だが、市民からは不安の声が出ている。

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 訓練は昨年11月以来。市への事前通知によると、訓練は24日午後11時〜25日午前4時にジェット燃料を燃やす内容。

 市は市民生活に影響がないよう最大限の配慮を申し入れるとともに、訓練情報を22日にホームページへアップした。しかし目撃した市内在住の女性は「全く知らなかった。炎が20メートルくらい上がり、火事かと思って怖かった。煙や消火剤の影響も心配」と話している。

沖縄タイムス
2019年1月26日 08:12
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