米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設の賛否を問う2月の県民投票に関し、県が不参加を表明した5市に対し、投票の方法を2択から3択に増やすことを条件に参加を打診したことが22日、県関係者への取材で分かった。

 関係者によると、県側は「賛成」「反対」「どちらでもない」の3択を提案。ほとんどの自治体からは「県の努力を歓迎したい」との返答があったという。

  県民投票を巡っては宜野湾、宮古島、沖縄、うるま、石垣の5市長が不参加を決定した。

共同通信
2019/1/22 22:20
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