夏の参議院選挙に向けて、立憲民主党の枝野代表は岡山市での講演で、定員が1人の「1人区」で候補者を一本化するため、今月下旬に召集される通常国会の前に、野党5党の党首会談を行いたいという考えを示しました。

この中で枝野代表は「まもなく通常国会が始まるが、今のまっとうではない政治と行政を国民の前に明らかにし、いかに立憲主義がないがしろにされているのかを伝え、判断してもらうため、国会において野党5党で最大限の連携をしていく」と述べました。

そのうえで枝野氏は、夏の参議院選挙に向けて「『1人区』では『一騎打ち』の構造を作らなくてはいけないと決意している。野党5党の党首会談を開いて大きな方向性を確認し、国会論戦に臨みたい」と述べ、定員が1人の「1人区」で候補者を一本化するため、今月下旬に召集される通常国会の前に、野党5党の党首会談を行いたいという考えを示しました。

NHKニュース
2019年1月16日 18時15分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190116/k10011779811000.html