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2019/01/04(金) 09:29:44.55ID:CAP_USER9行くかどうか「まだ決めていない、分からない」は12・21%だった。
県民投票に「行く」と答えた人のうち、埋め立てに反対の人は77・68%で、賛成の人の割合16・89%を大きく上回った。ただ賛成派にも投票意思のある人が一定割合いることが分かった。
県民投票は来月24日に実施されるが、今月3日現在、宜野湾、宮古島の両市長が実施しない判断を示し、沖縄、うるま、糸満、石垣の4市長が実施を保留している。本島の北部、中南部、宮古、八重山の区分で見ると、全ての地域で「全市町村が実施すべきだ」と考えている有権者の割合が「実施する必要はない」と答えた人の割合を大きく上回った。
県民投票の結果を政府は受け入れるべきかを聞いたところ、69・04%が「受け入れるべきだ」と答え、「―必要はない」は16・83%にとどまった。
県の埋め立て承認撤回に対し、政府が埋め立て工事を進めていることについては「強く」と「どちらかと言えば」を合わせた支持は24・61%だった。これに対し「全く」と「どちらかと言えば」を合わせた不支持は68・94%に上った。
地域別に見ると、実施が不透明な宜野湾、沖縄、うるま、糸満を含む本島中南部地域で、78・03%の人が投票に「行く」と答え、「全市町村で実施すべきだ」も70・74%に上った。宮古島市は市長が県民投票不参加を表明しているが、宮古地域(同市、多良間村)では80・00%の人が「全市町村で実施すべきだ」と答えた。
県民投票の実施を知っていたかどうかの質問には90・87%の人が「知っていた」と答えており、認知度の高さがうかがえた。
玉城デニー知事の辺野古移設阻止の政治姿勢には「強く」と「どちらかと言えば」を合わせた支持は74・72%で、「全く」と「どちらかと言えば」を合わせた不支持は19・52%だった。
琉球新報
2019年1月4日 05:00
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-856770.html
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