「新しい御代を平和な新時代つくる決意の契機に」衆院議長

大島衆議院議長は「年頭の辞」で、ことしの皇位継承が平和で幸せな新時代をつくり上げるため、決意を新たにする契機となることに期待を示しました。

この中で大島衆議院議長は、ことしの皇位継承について「国民の敬愛の思いと温かい祝意に包まれる中で、つつがなく行われることを衷心よりお祈り申し上げる」としたうえで「新しい御代(みよ)の始まりが平和で幸せな新時代をつくり上げるべく、決意を新たにする契機となればと思う」としています。

また、去年国会で議論になった森友学園をめぐる財務省の決裁文書改ざん問題などを「立法府と行政府の間の信任関係に関わる問題で、極めて残念だった」と指摘し、政府に対し再発防止に努め、説明責任を果たすよう求めています。

一方、伊達参議院議長は「年頭所感」で「国政への信頼に関わるさまざまな問題が明らかになる中、行政を適正に監視し、国民の負託に応えていかなければならない。長期的・総合的な観点から真摯(しんし)に議論を重ね『良識の府』としての使命を果たしていきたい」としています。

NHKニュース
2019年1月1日 0時03分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190101/k10011764561000.html

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