水道「民営化」法成立 沖縄県内の水道は
どうなる?
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-845420.html

自治体が水道事業の運営を民間企業に委託
できるようにする「コンセッション方式」の
導入を盛り込んだ「改正水道法」が6日に国会
で成立したが、沖縄県内の自治体は民営化に
慎重だ。県企業局は5日、民営化せずに公営
企業としての運営を継続する方針を県議会
答弁で示した。本紙が6日、県内11市に取材
したところ、担当者不在で方針が確認でき
なかった1市(うるま市)を除く10市では、
現時点で民営化を検討する具体的な動きは
出ていないことが分かった。
市レベルでも民営化に慎重な傾向だ。各市の
担当者からは「専門家は『人口10万人以上で
採算が取れる』と指摘している。(10万人
未満なら)企業も参入しないのではないか」
(豊見城市水道部)、「水の安全性は公で
やるべきもので運営権を譲渡すべきではない」(宜野湾市水道局)などの見方が聞かれた。


さすが デニー知事を生んだ沖縄だね