ご飯論法−森友問題の場合

・安倍「かかわっていたら国会議員も総理大臣も辞める」→安倍「かかわっていたらと言ったのは贈収賄のこと」
・佐川「応接記録は破棄」→「一般的な規則を述べたまで」
・佐川「価格の提示はしていない」→太田「金額交渉はあったが価格交渉はない」
・太田「2/22の官房長官との会合に出ていたのは官房総括審議員」→当時の官房総括審議員は太田
・稲田「学園の裁判出てない」→稲田「記憶違いであって虚偽答弁ではない」

(おまけ)森友問題における「ごみ論法」
「ゴミはない」→「(3mまでの深さに)ゴミはない」or「(3mより下に)ゴミはない」
「ゴミはある」→「(建築に支障のない)ゴミはある」or「(建築に支障のある)ゴミはある」

政府側の主張:「(3mまでの深さに)ゴミはない」and「(建築に支障のある)ゴミはある」
追求側の主張:「(3mより下に)ゴミはない」and「(建築に支障のない)ゴミはある」

違う立場の人間が、同時に違う意味で「ゴミはある」「ゴミはない」と主張していることが、この問題は混乱がおきやすい原因。