【外国人材受け入れ拡大】週100時間で月給9万円 失踪実習生の聴取票開示、法務省

★2018/11/20(火)
 外国人労働者受け入れを拡大する入管難民法などの改正案に絡み、
法務省は19日、失踪した技能実習生の調査で聞き取りに使った「聴取票」を開示した。
閲覧した野党議員は、月額9万円の給与で週100時間超働くなど労基法違反の疑いが強いケースが散見され
「低賃金で長時間労働という実態が明らかになった」と指摘。国民への開示を求めるとともに
「問題点を洗い出した上で新制度を考えるべきだ」と国会審議のやり直しを訴えた。

 開示されたのは、法務省が昨年、失踪動機や雇用環境などを調べた実習生2870人分の聴取票の写し。
個人情報を黒塗りし、衆院法務委理事らに閲覧と書き写しが許可された。

共同通信
2018/11/19 21:07

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これが
安倍政権の実態