訪米2日目となる玉城知事は現地時間の12日、国連軍縮部門トップや現地メディアのインタビューに応えるなど積極的に動きました。

現地メディア2社のインタビューに対応した玉城知事。新基地建設問題に反対する県の姿勢について、誤解を解きながら語ったということです。

玉城知事「沖縄の情報がそれほどつぶさに伝わっているわけではないので、取材のやり取りの中でも、例えば、その数字の問題ですとか私が全基地に反対しているかのような印象があること、
一つひとつ訂正をさせて頂きながら、できるだけおたがいに誤解や齟齬がないように話をさせて頂いて」

午後には国連本部で事務次長や軍縮担当の上級部長を務める日本人の中満泉さんと約40分間面談しました。
沖縄を東アジアの平和の緩衝地帯としたい考えを説明したうえで、東アジア全体の軍縮につながるような各国首脳の夫人らによる国際会議の構想などを伝え、理解を得たということです。

http://www.qab.co.jp/news/20181113108459.html
http://www.qab.co.jp/news/wp-content/uploads/2018/11/18-11-13-05.jpg



参考
訪米中の玉城デニー知事「沖縄を平和の緩衝地帯にしたい」
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1542112589/