国民民主党は8日午前、5月の結党から7日で半年を迎えたのを機に、党のタグライン「つくろう、新しい答え。」を発表した。来年の統一地方選や参院選に向け、党のロゴマークとセットで有権者に訴える。

 タグラインは、商業的な意味合いが濃いキャッチコピーよりブランド色が強い概念とされる。「国民民主党とは何か」を端的に表現するためにタグラインと位置付けたという。

 玉木雄一郎代表は記者会見で「自民党だけが国を担える政党ではない。単なる否定、反対だけでなく、国民の不安や悩みへの答えをつくりたいという思いを込めた」と述べた。【遠藤修平】

毎日新聞
2018年11月8日 11時02分
https://mainichi.jp/articles/20181108/k00/00e/010/302000c