自民党は金銭スキャンダルだらけ

上野宏史厚労政務官「口利き&金銭要求」音声


 上野宏史厚生労働政務官(48)が、外国人労働者の在留資格を巡り、法務省に“口利き”し、
その見返りに金銭を求めていたことが「週刊文春」の入手した音声記録から分かった。

 この申請を巡り、今年6月、上野政務官は政策秘書A氏に対し、次のような発言をしていた。
「(在留資格認定証明書の交付を)早くしたっていう実績をウチが作ってあげて、その分ウチは
(もらう金額を)交渉して、これを党費にあてようと思って。(交付申請が)100人だから、
(1件2万円で)200万円」

音声記録の中には他にも上野氏が「うちがネオキャリアからお金もらう案件でやってんだから」
「僕がもらうはずのお金」などと口にする様子や、A秘書が「これあっせん利得になっちゃいますよ、
代議士」とたしなめる場面も含まれている。