立憲民主党の枝野幸男代表は2日の東京都内での講演で、来年の参院選の比例代表で野党統一名簿を作る動きには同調しない姿勢を改めて強調した。枝野氏は「一つになったら、どっちを向いているか分からなくなる。ましてや『比例名簿を一つにしろ』だなんて訳分からない」と述べ、「原発政策なんかで180度違う政策(なのに)、同じ名簿に載っていたらどっち(の支持者)も投票しない」と指摘した。

毎日新聞
2018年11月2日 20時21分
https://mainichi.jp/articles/20181103/k00/00m/010/116000c