高橋自身の説明

高橋本人が述べる事件のあらましは以下の通りだという。

2009年3月24日の夜、
2晩の徹夜明けでもうろうとしたまま自宅に近い温泉施設のロッカーで財布や腕時計の忘れ物を見つけ、後で届けるつもりでそのままにし、
マッサージに出かけて2時間近く寝込み、、
マッサージから戻り、忘れ物を持ったまま施設を出ると外で警察が待ち受けており、
刑事に「否認すると面倒になる」、「外には漏らさない」とし、現行犯逮捕をされない条件の提示を受け容疑を認めたと主張している。
3月30日になると、一斉にマスコミが書類送検の事件を報じる。


影響

2009年4月20日、
東洋大学は「(大学の)品位を傷つけた」として、高橋洋一を懲戒解雇した。

2009年5月13日
に出版された竹内薫との共著「バカヤロー経済学」については、高橋の名前を外して出版された。

2009年9月30日
出版の自著「恐慌は日本の大チャンス」において、
高橋は「事件は私のミスから始まった」とだけ述べ、多くの人に迷惑をかけたと反省し詫びるのみの言及に留めている