密告朝鮮人の銅線窃盗事件

『怪鮮人捕る／銅線切りの犯人か』 神戸新聞 1928/7/20 〔4/3〕 尼崎・兵庫 【社会】
『線路の自動信号燈の銅線を捻ぢ切る処を保線工夫が挌闘して逮捕／鮮人土方の電話線泥』 神戸新聞 1928/8/10 〔4/4〕 西宮・兵庫 【社会】
『銅線二貫目』 大阪朝日 1928/10/24 阪神 〔11/4〕 尼崎・兵庫 【社会】
『阪神沿線に頻発した銅線泥棒捕る／深夜臓品の銅線を荷車で運ぶ途中を芦屋署で』 神戸新聞 1929/2/7 〔5/7〕 芦屋・兵庫 【社会】
『銅線を盗む（鷹野北町の朝鮮人、市電の変電所倉庫から）』 大阪朝日 1929/4/7 京版 〔9/10〕 京都北区・京都 【犯罪】
『怠け者盗む（田中大堰町。朝鮮人屑商方から銅線窃取の朝鮮人）』 大阪朝日 1929/4/19 京版 〔9/9〕 京都左京区・京都 【犯罪】
『四つの窃盗／伏見署の警戒網に懸る（堀内村、古鉄・銅線窃取の朝鮮人4名を逮捕）』 大阪朝日 1929/4/26 京版 〔9/10〕 京都伏見区・京都 【社会】
『富山でぬすみ京都で売る／銅線ばかりを（富山県下新川郡の変電所から銅線を窃取した朝鮮人、京都駅で逮捕）』 大阪朝日 1929/5/8 京版 〔9/9〕 京都、下新川郡・京都、富山 【犯罪】
『鮮人の銅線泥棒団は全国に関連があるらしい／こんどは美嚢郡で三名つかまった』 神戸新聞 1929/6/22 夕 〔2/6〕 三木・兵庫 【社会】
『全国的に連絡を保ち銅線を盗む鮮人団』 神戸又新日報 1929/6/22 夕 〔2/1〕 三木・兵庫 【社会】
『銅線ならぬ嬰児死体／朝鮮人が無届で埋葬したものか（静市野村。盗難銅線捜査中発見）』 大阪朝日 1929/6/28 京版 〔9/9〕 京都左京区・京都 【社会】
『銅線専門の泥棒』 神戸又新日報 1929/7/7 夕 〔2/9〕 神戸・兵庫 【社会】
『銅線大泥棒（葺合）』 大阪毎日 1929/7/7 神毎 〔9/9〕 神戸・兵庫 【社会】
『銅線二十貫（伊根村の汽船発着場で朝鮮人土工が窃取）』 大阪朝日 1929/10/5 京版 〔9/10〕 与謝郡伊根・京都 【犯罪】
『銅線を失敬（葛野郡川岡村、朝鮮人が窃盗）』 大阪朝日 1929/10/11 京版 〔9/10〕 京都西京区・京都 【犯罪】
『能美郡内電鉄の／銅線頻りに盗まる／小松町の請負方に隠匿／内鮮人八名引致』 北國 1930/1/7 夕 〔2〕 小松市・石川 【社会】
『盗んだ銅線／売飛して遊ぶ／鮮人二名局送さる』 北國 1930/1/9 夕 〔2〕 小松市・石川 【社会】
『銅線を窃取（竹田街道勧進橋、朝鮮人窃盗犯を引致）』 大阪朝日 1930/1/11 京版 〔9/10〕 京都伏見区・京都 【犯罪】
『信号灯の銅線を切る賊（本山村）』 大阪毎日 1930/1/14 阪神 〔9/5〕 神戸・兵庫 【社会】
『銅線を懐ろに／鮮人の靴泥棒』 北國 1930/1/18 夕 〔2〕 金沢市・石川 【社会】
『銅線泥棒等に／懲役と罰金求刑／判決言渡し来る卅日』 北國 1930/1/27 〔3〕 小松市・石川 【社会】