>>256
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/島ぐるみ闘争
1952年にサンフランシスコ講和条約が発効され、戦時から平時に移行。土地使用について法的処置が必要になり、また、軍用地の地主から地代支払いの要求も高まってきた。

中略

島ぐるみ闘争の結果、米軍側は経済面で沖縄住民側に譲歩したが、土地の使用権が確立され、その利用のルールが整備された。
対する沖縄住民側は、政治的には米軍側へ譲歩したが、地代の大幅引き上げに成功し、接収で受けた被害の補償が得られるようになった。
また一定の譲歩を引き出すことに成功したことで、後の祖国復帰運動に多大な影響を与えた。


上のように、沖縄県民は基地の土地利用について、きっちり条件闘争を行い、ある程度の成果を勝ち取って「合法的に」米軍に基地用地を貸し出している。
なお、
https://www.okinawa-tochiren.jp/wp-content/uploads/research2_merged.pdf
これがその経済効果を示す報告書だ。

「銃剣とブルドーザー」が嘘だとまでは言わないが、沖縄県民はやられっぱなしの被害者ではない。