日本国憲法制定時には国民の圧倒的支持があったから、その重みで右翼も左翼も
尊重せざる得なかった。少なくとも無視できなかった。国民的合意を得るために
国民投票でも三分の二以上の賛成を得るぐらいでないと憲法として機能しない、
一票でも多ければ良いという性格のものではない。