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2018/10/02(火) 19:02:37.59ID:CAP_USER9安倍総理大臣は2日夜、第4次安倍改造内閣の発足を受けて記者会見を行い、今回の改造内閣について、実務型の人材を結集した「全員野球内閣」と名付けました。
冒頭、安倍総理大臣は「今般の台風24号により亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、被災されたすべてのみなさまにお見舞いを申し上げる」と述べました。
そのうえで、一連の災害の復旧・復興を加速するため、このあと開かれる第4次安倍改造内閣の初閣議で、今年度の補正予算案の編成を指示する考えを示しました。
また、全世代型社会保障改革担当大臣のポストを新設したことについて、「直面する最大の課題は、国難とも呼ぶべき少子高齢化だ。兼務する茂木経済再生担当大臣には早速、人生100年時代を見据え、生涯現役社会を実現するための雇用制度改革の検討を開始してもらう」と述べました。
さらに、石破派から起用した山下法務大臣について、「当選はまだ3回だが、外国人材にかかる新しい就労資格の創設など、課題山積の法務行政を、若い行動力で前に進めてほしい。検事として経験を積んできたし、法務行政にも明るい。総裁選挙で誰に投票したかは、全く考える余地はなかった」と述べました。
そして、安倍総理大臣は「この内閣はそれぞれのポジションで腕を磨いてきた、実務型の人材を結集した、いわば『全員野球内閣』だ。しっかりとした政権の土台の上に、初入閣の12人には、これまで培ってきた経験や知見を思う存分発揮してもらい、ともに、平成の、その先の時代に向かって、希望にあふれ、誇りある日本を築き上げていきたい」と述べました。
また、「来年の統一地方選挙と参議院選挙では党一丸となって必勝を期すべきだ。重要なことは結果を出していくことで、全員野球内閣で国民のために結果を出していきたい」と述べました。
NHKニュース
2018年10月2日 18時58分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181002/k10011655811000.html