JX通信社・沖縄テレビ情勢調査
9/25(火) 14:30
https://news.yahoo.co.jp/byline/yoneshigekatsuhiro/20180925-00098051/
21日から23日までの3日間
玉城氏は立憲民主党、共産党、社民党支持層のそれぞれ9割を固めたほか、
「支持政党はない」とした無党派層で優勢だ。
佐喜真氏は自民党、公明党支持層からそれぞれ8割程度の支持を得ている。
無党派層からの支持では玉城氏に遅れをとっている。
性別では男女とも玉城氏への支持が佐喜真氏を上回っている。
とりわけ、女性ではその差がより大きくなっている。
年代別に見ると、20代から80代までで玉城氏が佐喜真氏を上回っている
辺野古への基地移設埋立承認の撤回については「強く支持する」「どちらかといえば支持する」とした人が合計で64.3%に上った。
一方、「どちらかといえば支持しない」「全く支持しない」とした人は25.1%だった。
知事選で投票にあたって重視する争点を聞いたところ「基地問題」が39.2%、「経済・景気・雇用」が30.9%、「医療や福祉」11.7%、「教育や子育て」8.0%と続いた。
8月に死去した翁長雄志前知事の県政については「高く評価する」「どちらかといえば評価する」をあわせて72.1%が肯定的な評価を示した。
一方「どちらかといえば評価しない」または「全く評価しない」としたのは22.9%だった。翁長県政を「高く評価する」層は大半が玉城氏を支持したのに対して、「どちらかといえば評価しない」「全く評価しない」とした層は多くが佐喜真氏支持に回っている。
なお、投票先をまだ決めていないとする有権者が1割程度

今回の情勢報道、序盤も中盤も玉城氏が前、佐喜真氏が後であることは共通している。
具体的には@自民党支持層の一部が玉城氏に流れているA野党3党(立憲、共産、社民)支持層は殆どが玉城氏で固まっているB無党派で玉城氏が佐喜真氏を上回っているC最大の争点は基地問題である。
これらは発信源の明確なほぼ全ての調査で完全に共通する。複数の調査で共通する傾向は重視すべきだ。
要は足元がやや緩い佐喜真氏に対して、本来の支持基盤を固めて無党派でも支持を拡大する玉城氏が前に出ているー というのが序盤〜中盤にかけての情勢だろう。
投票日に台風が直撃する可能性とか、そういう予測の難しい要因はまだあるが、今の情勢はわりあい明確だ。
https://twitter.com/kyoneshige/status/1044459998300925958
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