安倍晋三首相は19日夜、自民党インターネット番組で、政治家引退後の「第二の人生」について問われると、冗談めかして「任侠映画のプロデューサー」とのアイデアを披露した。

 若い頃から映画好きという首相。対談相手の山本一太参院議員から「人生100年時代。引退後に映画を作りますか」と水を向けられ「映画監督には才能も必要だから、プロデューサーでもいいかなと思っている」と答えた。「ヒット作、リアリティーあるものを作る自信はある。あと任侠映画ね」と付け加えた。

 山本氏に「引退したら任侠映画のプロデューサーになるということでいいか」と確認され「はい」と笑顔で応じた。

サンスポ
2018.9.19 22:06
https://www.sanspo.com/geino/news/20180919/sot18091922060021-n1.html