◆安倍・石破両氏、週末も地方行脚 総裁選に向けて...
9/2(日) 1:34配信 FNN

9月20日の自民党総裁選挙は、7日の告示を前に、安倍首相と石破元幹事長の2人の候補が週末も地方行脚を行った。

安倍首相は、「自衛隊をしっかりと(憲法に)明記をして、皆さんこの状況に終止符を打とうではありませんか」と述べた。

安倍首相は1日夕方、徳島県での党の会合に出席し、「アベノミクス」や外交などの実績を強調したうえで、憲法9条を改正し、自衛隊を明記する必要性をあらためて訴えた。

一方、石破氏は福島県で講演し、総裁選に臨む決意を語った。

石破元幹事長は、「保身を考えずに正しいことを正しいと言う侍の矜持(きょうじ)を持たずしてどうする。わたしはその思いを持って総裁選挙に臨んでまいります」と述べた。

さらに石破氏は、「政策は地方で作り、国はそれを応援する仕組みに変える必要がある」と述べ、地方の活性化に努める意向をあらためて示した。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20180902-00400000-fnn-pol
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