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 読売新聞社は、9月7日告示、同20日投開票の自民党総裁選で、投票権を持つ同党所属国会議員(405人)の支持動向を調査した。連続3選を目指す安倍晋三首相(63)を支持する議員は307人で全体の約4分の3を占め、石破茂・元幹事長(61)の40人を大きく引き離して優勢を保っている。野田聖子総務相(57)は4人にとどまった。

 調査は岸田政調会長が不出馬を表明後の7月下旬から実施し、首相と石破氏、野田氏のうち、誰を支持するかを尋ねた。取材を加味し、351人について支持候補が判明した。

 首相は党内最大派閥で出身の細田派(94人)のほか、麻生派(59人)、岸田派(48人)、二階派(44人)、石原派(12人)の大半を固めた。