♦「私には関係ない」の用法の実例

「発言小町」より要約引用

1)友人とレンタカーに乗り、私は車を石にぶつけて傷つけてしまった
「あー、やっちゃったよ。。。」という私に向かって、
同乗のペーパードライバーの友人が、
♦「私には関係ないから」の一言。

ここでは、♦「私には関係ない」=「私には事故の責任はない、無実だ」
という意味で使われている

2)別の人がレンタカーを返す時に、友人が書類を紛失し、友人があわてて、
♦「私は関係ないから!」

♦「私は関係ない」=「私には紛失の責任はない、無実だ」
という意味で使われている

3)「いま女子」より要約引用

新入女子社員の心がけ
電話の取り次ぎをしていると、自分に直接関係のない苦情を、お客からぶつけられることがある。そんな時、
もし、個人の電話だったら
「はぁ?♦私は関係ないですけど」と逆ギレしそうな所だが…(略)

この場合、
♦「私は関係ない」=「私はその問題に責任はない、無実だ」
という意味で使われている

4)産経ニュースより要約引用
2017 3/3

前川燿男練馬区長♦「私は関係ない」

豊洲市場用地について、石原慎太郎氏から東京ガスとの交渉をめぐるキーマンと名指しされた元都知事本局長の前川燿男練馬区長は
3日、同区役所で記者会見し、
「とばっちりで、いい加減にしてほしい。♦私は関係ない」と憤りをあらわにした。

ここでは
♦「私は関係ない」=「私は不正には関わりがなく、無実である」
という意味で使われている
♦安倍さんの用法と、まったく一緒だ

このように、日本では一般人から政治家に至るまで、自分が無実であると主張したい時には、
「私は関係ない。」という言い方をすることがよくある。
だから、安倍さんが「私は関係ない」と答弁した時、日本国民は、すぐに安倍首相が無実を主張していることがわかった
それがわからず曲解しているのは、在日朝鮮人達だけである