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2018/08/11(土) 13:12:19.03ID:v3MON76j0はいさい、ぐすーよー、ちゅーうがなびら。県民の皆さま、全国の皆さまには、父の体のことで多大なご心配をお掛けしました。
皆さまのご期待に沿えるよう、最後まで頑張りましたが、残念な結果となりました。申し訳ございませんでした。
最後の最後までどうやったら辺野古新基地を止められるのか、一生懸命病室のベッドの上でも資料を読みあさって、頑張っていました。
父が生前、私に、そして皆さまに話していたことを、改めて紹介したいと思います。
沖縄に辺野古に新基地を造る、どれほどの大義名分があるのでしょうか。そういう説明がしっかりとなされてきたのでしょうか。
全国が受け入れないから沖縄に置いておけばいい。我々が納得のいかないものを、将来の子どもたちの残してしまうのでしょうか。
県民の皆さま、いま一度しっかりと我々の思いを形に致しましょう。父は生前、沖縄は試練の連続だと。
しかし、一度もウチナーンチュの誇りを捨てることなく、闘い続けてきた。ウチナーンチュが心を一つに闘う時は、
お前が想像するよりもはるかに大きな力になると話していました。
辺野古新基地建設の是非を問う県民投票に向けた署名活動でも10万以上の署名を集めることができたのは、県民の大きな決意だと思います。
日本全国の皆さま、多くの人が必要であるというその日米安保、国土の0・6%にすぎない沖縄に米軍基地の70%以上があるのは、
いくらなんでも重過ぎはしませんか。
全国的なテーマに上げていただき、この問題は沖縄の問題ではなく、日本国の問題であると認識し、議論していただきたい。
国の専権事項だからといって、いま責任を持つ我々が、次の世代のために何もせずに指をくわえて見ているわけにはいきません。
オール沖縄という大きな大きな政治潮流は政治家のためにあるわけではなく、政党の具にするものでもございません。
オール沖縄は我々ウチナーンチュの強い決意、覚悟です。
この民意に我々政治家が突き動かされているのです。最後まで見届けることはできませんでしたが、翁長雄志に辺野古新基地建設は
止まったよ、止められたよという報告ができるよう皆様頑張りましょう。ありがとうございました。
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/297310