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文科省汚職、マスコミの追及が手緩いのは前川喜平さんのおかげである

▼記事によると…

・文部科学省の腐敗が次々に明らかになっている。その先駆けになったのが、昨年1月に政府の調査で詳細が明らかになり、関係者の処分が行われた、いわゆる「天下り斡旋(あっせん)」を巡る文科省の組織ぐるみの違法行為である。

官僚の再就職については、国家公務員法によって厳しい取り締まり規定が存在している。だが、文科省は人事局を中心に、OB組織とも連携しながら、法律に違反する形の再就職の斡旋を繰り返していたのである。

しかも、文科省当局は「斡旋の事実はない」などと、虚偽の説明を政府に伝え、悪質な欺瞞(ぎまん)行為を繰り返した。組織ぐるみの違法行為であり、文科省の事務方トップである前川喜平事務次官(当時)の責任は特に重大であった。

この「天下り斡旋」についての調査報告書を見ても、前川氏らがこの「天下り斡旋」の組織ぐるみの構造に深く関与していたことがわかる。また、具体的な斡旋事例についても、前川氏は「天下り斡旋」の調整を担っていたのである。

天下りは、監督官庁であるという権益を背景に、官僚の私的な利害の追求だけを目的として、民間の組織や大学に対して再就職などを行うことを意味している。監督する側と監督される側が懇ろになり、その関係性から腐敗や特別な便宜の供与などが発生すれば、当然国民の利益を損ねるだろう。

▼全文はこちらから
2018/07/31
https://ironna.jp/article/10340

(略)

▼ネット上のコメント

・反安倍無罪って、とてつもなく情けない話です。メディアが、この問題に目を瞑り続けるならば、それはきっと自らを滅ぼす原因にきっとなるでしょう。メディアの仕事は世論の誘導ではなく、事実の報道 だから…と思います。

・この前川はいずれ今の様に他の官僚やそれに連座する議員が暴かれる事を知っていて、マスコミを引き付ける様な活動をしていたとしか思えない。良い頭をそう云うダーティさにしか使えない男。

・マスコミは前川氏へ忖度しているのですね。不正を暴くのがマスコミというのに、、、。

・「からっぽのブランド」という表現、皮肉がきいていて良いですね。

・アベガー目的で前川詣でを散々してたマスコミが、文科省の汚職について全然コメント取りに行かなくて笑えます。部下のデタラメなメモをバラ撒いて騒いでただけの加計ネタよりもはるかに核心を話せるはずなので、さっさとやれと言いたい。

・マスコミは、前川さんと一緒に沈没することを選択してしまった。もう浮かぶことはないでしょう。

・なるほどなと感心しましたが、最もヒドイ癌は官僚ですが、それを後押しするマスゴミも相当なモンですね。その次は政治家でしょう。なんとかならんモンでしょうかねぇ。

・まさにそう。これ、本来ならモリカケ以上にでかいスクープなのに、「反安倍無罪」なんだよね。これから犯罪者はみんな「反安倍」って言うよ。人殺しも、放火犯も、性犯罪者もみんな。そしたらマスコミは「この人は悪くない」って、「冤罪」って騒いでくれるでしょう。いい国だわ。