後に参議院議員に立候補し当選するが、国会に出るのは年に一度のみ。
それで居ながら国会から歳費が支払われ、年金も手にする。その上、共産党からの
給与もかなりの高額であり、推定でも年に3億円以上の収入があった。
しかも、その収入は闇から闇へと移され、税金はほとんど納めることがなかった。
一説によると、宮本が納めた税金は消費税だけであったと言われている。

 これが『庶民の味方』を標榜する共産党トップの暮らしである。
共産党が打倒せよと日々訴える特権階級のそれでもここまではいかない。