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地震で被災した直後の関西には5日早朝から大雨での避難勧告は早めに出ている。
5日14時頃には更に雨が強くなるという予測は立っていた。
自民党の懇親会は議員宿舎内で5日夜8時から。1時間足らずで総理は退席。
立憲議員が集まった手塚よしお衆議院議員の政治活動25周年感謝の集いも5日夜。
このように予想外であったレベルで雨の激化が5日深夜から深まる。
オウム死刑囚の死刑執行が6日早朝。
早速赤坂自民党ツイートがが発掘され、「オウムを死刑にする祝杯をあげていた」と一斉に叩かれる。
フジに至っては、朝から夜まで断続的にオウム特番を編成している。
夜が明けて各所から被害情報が集まり、午前の官房会見で既に未明から警察・消防・自衛隊、約7,500人態勢で救命・救助を始めていると発表。
6日昼前、政府は関係閣僚会議を行い、2日に立ち上げていた情報対策室を災害本部に格上げ。
震災の被害状況が予想以上だと周知されると、前夜のバッシングに震災対応も絡めてくるようになる。
宮内庁の発表は7日。天皇皇后両陛下のはご予定を中止された。
共産党宮本徹議員が革新都政50周年記念誌出版を祝う会に出席したのは8日。

結論:与野党もマスコミも豪雨が予想よりも遥かに大きかった。状況がわかるまで災害よりオウムの方を大事件として扱ったのが証左