>>401

安倍首相、初動の遅れ否定=「発災以来、全力」

安倍晋三首相は11日、西日本豪雨への政府の初動対応について、「一丸となって発災以来、全力で取り組んできた」と述べ、問題はなかったとの認識を示した。
視察先の岡山市内で記者団に「初動の遅れが指摘されているが」と問われたのに対し、答えた。

政府の初動をめぐっては、気象庁が大雨警戒を呼び掛けていた5日夜に首相が自民党議員との懇親会「赤坂自民亭」に出席したことや、
災害対策基本法に基づく非常災害対策本部の設置が8日にずれ込んだことなどが野党の批判を受けている。
 首相は「さまざまな課題があるが、まさに現場主義を徹底し、被災者生活支援チームを直ちに置いた」と強調。
「現場の声を吸い上げ、国が自治体と一体となって対応していく考えだ」とも語った。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018071101062&;g=oeq