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真理党選挙公約
消費税廃止 - 財源は行政改革による11兆円―政府が癒着をなくしさえすれば、消費税など必要ない。
医療改革 - 患者本位の医療と新しい医学の創造―これは誰にとっても切実な問題。早急に実施。
教育改革 - 明るい学校と知能教育の推進―子供達の健やかな成長のために。
福祉推進 - 豊かで充実した長寿社会を目指して―安らぎに満ちた毎日を。
国民投票制度導入の構想 - 真の国民国家であり続けるために―今の政治は不満だらけ。国民投票制度を導入すれば、消費税強行採決のような事態も防げるし、汚職議員も私達の手で解職できる。金権・腐敗政治の温床を一掃できる。

選挙結果
麻原は一時教団の代表を辞めるなどと弱音を吐いていた
開票に不正がないか確かめるために信者3人にわざと本名の松本智津夫で投票させた上で、
開票時の立会の際に票を確認させ、
ここで松本票を確認できなかったことを選挙不正があるとした。
既にマスコミの注目を浴びていた麻原は、
開票速報を伝える各テレビ局の番組に出演し、
真理党が落選したのは、
国家権力による票数操作の陰謀のためと主張した。
結果、
武力による権力奪取の必要性を感じ、
その後の教団が凶暴化したとされる。

経歴
松本智津夫は、生来、左目がほとんど見えず、右目の視力は1.0程度だった。
(視覚障害が水俣病の影響)
智津夫の視覚障害に関し、「水俣病患者として役所に申請」したことがあるが、却下された。
学校
小学校に入学するが、視覚障害者(隻眼)を理由に秋より盲学校に転校、寄宿舎に移住。
しかし、智津夫は目が見えたのに、盲学校へ入れられたことを親に捨てられたと思い不満をぶつけ、転校の際には泣いて嫌がったという。
20歳で卒業するまでの13年間、両親が訪ねてくることはなく、衣服や食料を送ってくることもなかった。
他の子供たちは週末には里帰りしたが、松本は寮に残った。