2018年6月29日 ゆるねとにゅーす

・2018年6月28日の参院内閣委員会で、自由党・山本太郎議員が採決寸前のTPP関連法に対し強い怒りを表明。法案の中身について「国益を大きく損ねる隷属的な内容」と強く批判した上に、劣悪な議論のまま採決を推し進める安倍政権に怒りを示した。

・山本太郎議員は、TPPの導入によって、海外産の遺伝子組み換え食品の大量流入や、ISDS条項によって国内企業が大きな損害を受ける危険性、国内の畜産・農業の失業が相次ぎ、大きく衰退する危険性を強調。「国益無視でプレゼントを差し上げるのはただの隷属だ」「こんな滅茶苦茶な国会で何で採決やるんですか!」と声を荒らげ、「それでも採決するのなら私を排除してください」と異例の抵抗によって、速記が止まる事態に。

・安倍政権がグローバル資本勢力に国家・国民を差し出すことに腐心する中、これに孤軍奮闘で怒りを露わにし、最後まで採決に抵抗し続けた山本太郎議員に、ネット上で感動する声が相次いでいる。

https://www.youtube.com/watch?v=3KzxUg0cFZA

山本太郎議員の反対討論を涙が出そうになりながら見てました。
ISDS条項、ラチェット規定などのTPPの問題点をどれだけの国民が理解しているのか、ほとんど知らないと思います。
そんな中で孤軍奮闘してるのが山本議員、彼のような政治家がいることが日本の希望かもしれません。

― モスリン (@cwineyou) 2018年6月28日

山本太郎さん、
これこそが、国会議員のあるべき姿!!
国民の声を届けて 国民の生活を守るべく
主張できる人!!!涙が出ます!!!

― tamuhs5 (@tamuhs555) 2018年6月29日

■日本の国益を守るために最後まで抵抗し続けた山本太郎議員に涙を流す国民が続出も、大手マスコミはどこも報じず!彼の孤軍奮闘の抵抗も実らず、TPP関連法がついに成立

「自民党は野党時代にTPPにあんなに反対していたのに、なぜあっさり手のひらを返したのか?」「国益無視でプレゼントを差し上げるのはただの隷属だ」「こんな滅茶苦茶な国会で何で採決やるんですか!」って繰り返しながら、「こんなのは詐欺だ」って声を荒げて怒りを表明していたけど、全てがぐうの音も出ないくらいの正論ね。

わ、私も…山本太郎さんの「魂の訴え」と、見たこともないような怒りを露わに採決に抵抗している姿を見ていて、思わず胸が痛くなってしまったわ。
みんなも言っているけど、これこそが、国会議員としてのあるべき姿よね。

本当に、これこそ、一人でも多くの国民に見て欲しい反対討論だけど、あろうことか、軽く調べてみたところ、現時点でどこのマスコミも山本太郎議員のこの姿を報じていないようだ。
これを見ても、大手マスコミも「グローバル資本勢力の一部」として、TPPを強固に推進し、日本国民を獰猛なグローバリストに”生け贄”として差し出そうとしていることがよく分かるね。

https://yuruneto.com/yamamototarou-tpp/

◆2018.06.26 内閣委員会「結局、ISDSで喰われる話 〜TPPについて〜」
http://blogos.com/article/307709/