野田聖子総務相は1日、安倍政権の閣僚にとどまったまま、9月の自民党総裁選への立候補を目指す考えを示した。岐阜市で政治資金パーティーを開催後、記者団に「大臣職は(総裁選と)両立できる。自分から辞めることは全く考えていない」と述べた。

 総裁選の準備を巡り「国会開会中は大臣職に専念する。(準備は)しない」とも語った。今国会の会期は7月22日まで。

 パーティーでは、同党竹下派の渡辺猛之参院議員(岐阜選挙区)が、総裁選で野田氏を支持すると表明した。

共同通信
2018/7/1 20:15
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