人間であったのかは充分に伝わることでしょう。

資料@ ↓実際は、大川の手書きが1994と間違っています

1995.1.26 山本常務理事・木村部長

神山町の土地購入の件について

当初の条件と大きくズレがあるので、この話は見送りたい。常軌を逸していると思う。執着するほど物件的に大きなもので
もないので、特に買う必要はない。世紀末の震災もあるので、不動産については慎重にしたい。東京震災の後は、地価はさらに下がる予定。

ちなみに国税からの払い戻しというのは信じられない。税務署が融資するのと同じで、銀行業務をすることになる。こんなにう
まい商売があるなら、納税者は全員これでもうけてしまい、国庫の赤字が止まらなくなる。できるはずがないと思うが、いかがか?

1/26 AM 7:00 河本 受け

資料A

1995. 1. 26 秘書局 第1版
7方、8方からのお電話(11:45) 受:木村部長

(8方)
補佐「延納の件について。」

木村「相続の発生が1年位前で、延納の期間がもうこれ以上延ばせなくなって、お金に困っているというふうに理解させて頂いた。 」

補佐「国税から連絡が来たとある。国税の交渉は前からやっていたみたいだ。その時に625というのは、交渉の中に入っていたのか。」

木村「分かりません。もし、急に出てきたとすれば、彼らにとってはそちらの方が得ですから、そちらにのっていたと思います。」

補佐「600というのは?」

木村「それは、年末 話をしていました。三井不動産からは、年初に動きが出たと言っております。」

補佐「そういうこともあり得るのか?」

木村「上田Kに確認したところ、 「延納の期限がせまって来て、本格的に交渉に入