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法的には、

過去の文書証拠を、現在の口頭で否定はできないのだよな。
否定するなら、当時の証拠資料でせねばならない。

ナゼなら後出しジャンケンとなるからな。

たとえば、過去の個人の日記は、貴重な歴史資料になるが、
しかし、本人がそれから数十年たって、あの内容はウソでしたと言うことはできないのである。
時間の経過で、本人に新たな発言動機が発生していると見なせるからな。

じゃ、慰安婦被害を作った吉田証言を「ウソでした。」とした朝日新聞の場合はどうなるか。
この場合もカン違いしやすいが、単純に朝日新聞は「吉田証言のウソ」を否定したのではない。

それは、すでに指摘され済みだが、少し前にあのテキサス親父の「米公文書」が世に出て来て、
もう、「慰安婦被害は真っ赤な捏造」である事実が動かせなくなったからである。
もちろん、その「米公文書」は、当時のアカラサマな慰安婦の実態の証拠なのである。