【杉並区長選】民主党出身の首長を自民党が支える 野党共闘を不可能にする方程式 - 田中龍作
http://tanakaryusaku.jp/2018/06/00018329

 現職の田中良区長は、都議会議員を経て2010年、区長に当選。民主党出身なのだが、自公が中心になって支える。
自公だけではない。選挙ともなれば共産党以外のほぼ全党の議員が田中区長を支援する。いわゆるオール与党である。
 きょう、JR阿佐ヶ谷駅前であった出陣式には杉並区議会議員21人(定数48)が出席した。自民、公明、社民、
立憲民主、元民主などの区議会議員である。
 オール与党化すると議会のチェックが効かなくなる。区政が私物化される。典型は公用車の私的使用だ。
深夜23時を回っても公用車が動いている日が年間80日にも及んだ。行く先は「新宿各所」とされていた。
この問題を情報公開請求で明らかにしたのは共産党だった。
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