2018年6月15日 「カジノリゾート」整備法案の衆議院委員会採決強行に抗議する(談話)
社会民主党幹事長 吉川はじめ

2.「カジノリゾート」整備法案は、条文で251条となるが、200条を越える新規立法は、介護保険法の改正以来約20年ぶりである。
介護保険法が3国会にまたがり50時間超の審議であったのに比べ、今回は、地方公聴会や中央公聴会も開催されないまま、わずか18時間程度の審議で採決が強行された。
しかし、国会に諮られない政省令への委任事項は331項目もあり、民間賭博の解禁に伴う違法性の阻却も不明確であるなど、
「欠陥法案」と言わざるを得ない。そのうえ多岐にわたる論点の議論が尽くされたとは言いがたい

こんな法案に賛成したゴミども(自民、公明両党と日本維新の会)