>>15
袴田・・・従業員
被害者・・・専務・妻・次女・長男
犯人・・・社長の娘(19歳長女。勘当されていたのに当日帰宅中。2014年死亡)

証拠・・・
逮捕勾留1ヶ月後の自白(冤罪だらけの取調官と判明)
袴田居室から極微量の血痕が付着したパジャマ(微量であることが逆に不思議)
味噌タンク内から血染めの「5点の衣類」(自白に無い。自白がひっくり返される。)

議論・・・
取調官ら(紅林麻雄警部)が拷問による自白で他に多数の冤罪があったと認められている。
→記者・ルポライターらによる取材によって明らかになった
自白が虚偽と分かっているが、「合理的な証拠がない」として「再審」すら認められない。
→「合理的な証拠がない=犯罪の事実がない」なのに??
勘当されていた長女の彼氏が警察官だったため、当初から犯人像から除外されていた。
→現在は、この人間関係が明らかになっているが、検事・裁判所とも認めない。
取り調べの拷問
→暴行を加え続ける、睡眠させない、取調室で衆人環視の中で排便させるなど
血染めの「5点の衣類」に袴田のDNAがない。他者のDNA。細すぎて袴田に履けない。
→B(青)というタグは、84センチの意味だとして、袴田が履けた証拠とする。

結論 死刑。再審は全て却下。