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2/17予算委員会中の安倍さんの2回目の断言
速記録どーん

○安倍内閣総理大臣 私はそもそも、今、話を
伺って初めて知ったわけでございますが、これは、
私が総理をやめたときに、うちの妻が知って
おりまして、そしてその中で、いわば私の考え方に
非常に共鳴している方で、その方から小学校を
つくりたいので安倍晋三小学校にしたいという
話がございましたが、私はそこでお断りをして
いるんですね。私はまだ現役の国会議員だし、
総理大臣はやめたけれども、この先全く、
もう一回復帰することを諦めたわけではないので、
まだ現役の政治家である以上、私の名前を冠に
するというのはふさわしくないし、そもそも、
私が死んだ後であればまた別だけれども、
何かそういう冠をしたいというのであれば、
私の郷土の大先輩である例えば吉田松陰先生の
名前とかをつけられたらどうですかという
お話をしたわけでございます。
 事実、安倍晋三小学校なんというものは存在を
していないわけですよね、名前が違うわけですから。
 ですから、そういう意味においては、
私はこれは初めて知ったわけでございまして、
これは本物かどうかというのは私も確かめよう
がないわけでございます。
 いずれにいたしましても、繰り返して
申し上げますが、私も妻も一切、この認可にも
あるいは国有地の払い下げにも関係ないわけで
ありまして、なぜそれが当初の値段より
安くなっているかということは、これは理財局に
聞いて、もう少し詳細に詰めていただきたいと
思いますし、認可においては、大阪府ですか、
小学校、中学校ですから大阪市になるのかな。
(福島委員「府です」と呼ぶ)ああ、府ですか、
に確かめていただければいいことであって、
私に聞かれてもこれは全くわからないわけで
ありますし、繰り返しになりますが、
私や妻が関係していたということになれば、
まさに私は、それはもう間違いなく総理大臣も
国会議員もやめるということははっきりと
申し上げておきたい。全く関係ないということは
申し上げておきたいと思いますし、そもそも、
何かそういうことが動いているかのようなことを
前提にお話をされると、この小学校に通う
子供たちもいるんですから、こういうことは
やはり慎重にちゃんとやっていただきたい、
このように思います。