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党首討論の時間比率を調査したところ、興味深いことが分かった。希望の党から国民民主党をつくった玉木雄一郎代表はずいぶんと改心したようだ。
枝野幸男と志位和夫はモリカケ100%。

出典:https://twitter.com/take_off_dress/status/1001728761342017536

※DAPPI( @take_off_dress)氏による調査

党首の時間配分で各政党が何に重きを置いているかがよく分かる。今もなおモリカケ問題にこだわる点には呆れてしまうが、注目すべきは玉木雄一郎代表。なんと外交を中心にした質問に切り替えている。

玉木雄一郎代表は国民民主党をつくるにあたり「国会をボイコットしない」「美味しいうどんが出せるようにしたい(隣の店にケチをつけるばかりでなく)」などと発言していた。

当初は「うどん」という比喩が揶揄され、風刺画までつくられた。

しかし、国会でのやりとりは評価できるものだったようだ。質問終了後になんと安倍総理が玉木雄一郎代表に歩み寄り、握手を交わしている。

【党首討論】
立憲民主党 枝野氏はモリカケのみ
国民民主党 玉木氏はモリカケやらずに政策を討論

結果はこうなる
(動画は散会直後の総理の動き)#kokkai #国会 #国会中継 #党首討論 pic.twitter.com/6VBznSCW3J

— ピーチ太郎 (@DougaDeQuiz) May 30, 2018

おそらく建設的な議論をしてくれた玉木雄一郎代表に対し、安倍総理が感謝の気持ちを伝えているのだろう。これは歴史的和解だ。他の野党もこの動きを見習って早くモリカケ問題の追及から脱却してほしいところ。

野党には妥当安倍政権を目指すのではなく、国民のための政治という原点に立ち返ってほしい。