5/31(木) 5:42
 自民党の石破元幹事長は、9月に予定される総裁選について「無投票であってはならない」と、今の国会が閉会した後、出馬を表明する考えを示唆しました。

 「無投票というのはあってはならないのであって、(総裁選出馬の)意思を表明するまでの間にきちんと政策を練り上げ、自分として得心ができたならば、判断を仰ぐ立場になりたいなと」(自民 石破茂元幹事長)

 石破氏は30日、自らが率いる派閥の会合で講演し、9月に予定される自民党総裁選について「政策論争や党のあり方の議論が行われないことは決して良いことだと思わない」などと述べ、今の国会が閉会した後、総裁選への出馬を表明する考えを示唆しました。

 また、その後、記者団に対し、総裁選に向けた政策ビジョンについて「85%ぐらいまできている」と述べています。(31日00:17)

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180531-00000012-jnn-pol