>>879
小池晃さん)
面会を否定しませんでした。
私達は、航空局長と理財局長の意見交換概要という文書を入手いたしました。
昨年9月7日、9時15分から約40分間。
理財局は、太田局長と中村総務課長。
航空局は、蝦名局長と金井総務課長。
意見交換ではまず、会計検査院への対応が議論されております。

航空局:
総額を報告書から落とすこと。
瑕疵担保免責の考え方を認めさせて、
リスクを遮断するために見える範囲で最大限
合理的な範囲で見積もったと主張できるようにしておくことが重要。

理財局:
総額を消すことが重要だが、それが難しい場合には、
失点を最小限にすることを考えなければいけない。
少なくともトン(t)数は消せないのではないか。
金額よりもトン(t)数のほうがまし。

理財局長、そろそろ、思い出していただけましたか?

ここでいう総額・トン数は森友学園の敷地のごみの量であることは明らかです。
そして11月に発表された、会計検査院での報告ではまさに、この通り、
ごみの量が国の資産の3割から7割だった可能性があるとしたものの、
金額については盛り込まれませんでした。

憲法と会計検査院法で内閣に対する独立の地位を有するとされているんですよ。
財務省と国交省の局長が、その報告内容への介入を密談していた。
重大問題ではありませんか?


太田理財局長)
お答えを申し上げます。
あの、会計検査院の検査を受け、えー、それについて、
えー、我々として、えー、いろんな意味で、えー、意見というか情報を
国交省と交換していたという事を、今、委員はおっしゃりたいという事なんだろうと
思いますけれども、あのー、そういうことは、あー、当然検査院の、
おーー、対応でという事あります。ただ、あー、委員、ご案内の通りでございます。
検査院は独立した機関でございますので、我々として、こうが望ましいと、いう、
仮にですよそういう希望があったとしてもですよ、
その希望が検査院のほうに、通るわけはありませんので、
それは、あーー、なかなか、そういう話ではないという風に思っておいります。