5月25日 13時32分 NHK NEWS WEB

中国で宗教活動を行っていたとみられる日本人およそ20人が地元当局に拘束されていることがわかり、外務省は速やかな解放に向け、情報収集などを進めています。

外務省によりますと、今月5日から15日にかけて、中国の河北省や河南省など7つの地域で中国の国内法に違反したとして、日本人21人を拘束したと中国当局から連絡があったということです。

21人は宗教活動を行っていたとみられ、これまでに少なくとも3人が解放され、日本に帰国したことが確認されたということです。外務省は残る日本人の解放と帰国に向けて、大使館の職員が面会して健康状態などを確認するとともに中国政府に連絡を取って情報収集を進めています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180525/k10011452061000.html