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韓国大統領府が朝日新聞を出入り禁止にする方針を発表した。北朝鮮の核兵器問題が絡む深刻な内容なのに、朝日新聞は短期間で3回もデマを流していた。
朝鮮日報（オンライン版）の記事にもなっている。

事の詳細は朝鮮日報「核搬出打診は虚偽　韓国大統領府が朝日を出入り禁止に」に詳しく書かれている。簡単にまとめると朝日新聞のデマに韓国政府がブチ切れたということ。

（１）朝日新聞「鄭室長がホワイトハウスのジョン・ボルトン大統領補佐官に北朝鮮の核兵器の搬出を提案した」

（２）大統領府の尹永燦主席「朝日新聞の報道は事実無根だ」

（３）大統領府「確認の取材すらなく大変悪質」

（４）史上初の無期限出入り禁止の処分へ

（５）朝日新聞は昨年6月にも韓国に絡むフェイクニュースを流していた

（６）さらに今年2月にもフェイクニュースを流して1カ月間の出禁処分を受けていた

短期間で3連続も誤報を出したのだから韓国政府が出禁処分を下したのも納得。おそらく朝日新聞としては北朝鮮の核に絡めてスクープがとりたかったのだろうが、痛いしっぺ返しを受けることになった。

報道の自由度ランキングでは韓国は43位で、67位の日本よりも上位に位置する。その韓国が朝日新聞を出禁にしたのだから、日本政府も見習ってはどうか。

ずさんな誤報に対抗する措置として出禁は適切な対応であるように思える。もちろん一部からは反発の声も予想されるが、大多数の国民は出禁を支持するだろう。

韓国政府が朝日新聞を出禁にしたのに習い、日本政府も朝日新聞を出禁にする。

— netgeek (@netgeek_0915) May 19, 2018