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朝鮮日報日本語版 3月28日(金)11時3分配信 2014/03/28(金

民主平和統一諮問会議(民主平統)と東京大学の現代韓国研究センターは27日、東京のリッツ・カールトン
・ホテルで「韓日平和統一フォーラム」(本紙・毎日新聞後援)を開催した。このフォーラムで、
木宮正史・現代韓国研究センター長は「韓国が主導する形で平和的統一が達成された場合、
最大の利益を得る国は、ほかの国と比較してみると日本のほかにないだろうと考える」と語った。

木宮センター長は「統一は、日本にとっても『大当たり』かもしれない。北朝鮮をどのように統一に
参加させるか、日本がどのように寄与できるかは、韓日が協力すべき最大の課題。こうした課題を
目の前にしながら、歴史・領土問題で対立している現在の状況は、両国にとって大きな損失」と語った。

韓国で朴槿恵(パク・クンヘ)大統領が当選した直後、安倍晋三首相の特使として韓国を訪れた
額賀福志郎・日韓議員連盟会長は「(統一は)周辺国に良い影響を与えるだろう。北朝鮮の経済発展のため、
経済支援を行う覚悟をわれわれ(日本)は持っている。それができる環境を作っていくべき」
「韓半島(朝鮮半島)が安定を取り戻し、地域の経済を繁栄させていく上で、日本は最後の
カードを持っている」と語った。
ht tp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140328-00001491-chosun-kr