●自衛隊の日報隠蔽に隠された闇

南スーダンに派遣された自衛隊は、「隊長がすべての隊員に武器を携えるように命令を出したが、流れ弾にあたるおそれがあるため自衛隊員は外に出られず、小康状態になったときに避難用のコンテナに避難した」とある。

自衛隊員は、「まさに戦争のどまん中、反政府勢力が宿営地内に入ってくれば、部隊は全滅すると思った」と語っている。

これは、多くの国民が予想できたことだ。

安保法案や集団的自衛権を主張する安倍政権は、この事実を隠蔽。政府は「武力紛争ではない」と否定。

しかも、「非戦闘地域ではない」として“戦闘”という言葉を削除、日報も隠蔽されている始末。

国民には、安倍晋三のせいで自衛隊が全滅するおそれがあり、国民には真実を一切知らされないという現状について真剣に考えてもらいたい。