【今井尚哉・首相秘書官】初めて語った安倍政権の「責任」
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「私から文藝春秋に“出頭”するとは思いもよりませんでした。でもどうせ批判されるなら正当に批判されたいと思って」
4月下旬、こう言いながら現われたのは、第二次安倍政権発足後の5年4カ月間、メディアのインタビューに一切応じたことのない今井尚哉首相秘書官だ。
月刊「文藝春秋」では、5月号(4月10日発売)から、ノンフィクション作家の森功氏による短期集中連載『「官邸官僚」の研究』をスタート。第1回目は、加計学園問題をめぐって前川喜平文部科学事務次官(当時)に、「総理が自分の口からは言えないから、私が代わって言う」と迫ったとされる和泉洋人首相補佐官を取り上げた。
第2回目に取り上げるのが今井氏である。経済産業省出身の今井氏は、森友学園をめぐる文書改ざん問題の責任を取って3月に国税庁長官を辞任した佐川宣寿氏(財務省)と昭和57年入省の同期。また、政務の首相秘書官という立場から安倍晋三首相の家族とも近く、森友学園と近畿財務局の交渉が進められていた当時に昭恵夫人付だった谷査恵子氏は経産省の後輩にあたる。さらに、加計学園問題で、「首相案件」と発言したとされる柳瀬唯夫元首相秘書官も首相官邸で今井氏の部下だった。
そのため、一連の森友・加計問題で揺れ続ける国会において、野党から疑惑解明のキーパーソンと目され、証人喚問を要求されてきた。
これまで政権の黒子として口を閉ざしてきた今井氏だが、今回、森氏が改めて取材を重ね、その成果を踏まえた事実関係を問う質問を官邸に送ると、「これはしっかり説明にうかがいたい」と、急遽インタビューが実現することとなった。
約2時間に及んだインタビューの終盤、森氏が、「(安倍政権は)数々の疑惑に対して国民が納得できる説明をしていない」と問うと、今井氏はこう話した。
「そこは安倍政権として正直に説明していくほかありません。森友問題は、いくら値引きしろとか、そういう話に昭恵夫人がかかわっていないことだけは間違いありませんが、交渉の過程で名前があがっていたのは事実ですから、無関係とは言えません。うかつにも名誉校長を引き受けたのは間違いでした。安倍総理にも間違いなく道義的責任があります」
他にも一昨年の伊勢志摩サミットで配布し酷評された通称「今井ペーパー」や、谷内正太郎国家安全保障局長との確執を生んだと言われる「習近平への首相親書書き換え事件」の真相など、初めて明かされる事実が次々と飛び出したスクープインタビューの全文は、森氏執筆の『「官邸官僚」の研究(2)「総理の分身」豪腕秘書官の疑惑』とともに、 5月10日発売の「文藝春秋」6月号 に掲載される。
文春オンライン
5/9(水) 16:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180509-00007322-bunshun-pol
奥さんが名誉校長に担ぎ出されたのは旦那にも責任があるとか意味不明すぎる
子供がわいせつ罪やらの議員は責任とったのかね
二重国籍のまま議員や大臣まで務めた蓮舫は道義的責任どころじゃないんだけど /:::::::-、:::i´i|::|/:::::::::ヽ
/::::::,,、ミ"ヽ` " / ::::::ヽ 時給50円のアクロバット擁護
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膿三さん 悪いことをしていないヤツに責任を負わせたいときの魔法の言葉「責任」 【今井尚哉首相秘書官】
この人物もちゃんと大嘘吐きのお仲間言い訳が矛盾だらけ
安倍昭恵は関わっていない、安倍晋三は道義的責任だけだと
こーやって火消し狙いしてるんだな 名前を勝手に使われても使われた本人に責任があるとかなかなかどうして 総理秘書官「辞めてやる!」発言で「総理が謝罪」の真相 2017.09.04
https://www.news-postseven.com/archives/20170904_609500.html
総理大臣に影のように従い、内政から外交まで献策し、時には総理の密命を帯びて外国を
極秘訪問することもある。安倍晋三首相と文字通り一心同体となって4年半の政権を支えてきた
のが今井尚哉・総理首席秘書官だ。
「今井ちゃんは本当に頭がいいよね。何を聞いてもすぐ答えが出るんだよ」
安倍首相は会う人にそんないい方で今井氏を誉め、「知恵袋」「懐刀」として絶大な信頼を
寄せてきた。政権における影響力の大きさは秘書官の立場をはるかに超えており、
「官邸の最高権力者」「影の総理」と呼ばれる。今井氏が気に入らない事務方の秘書官のクビを
容赦なく切ることから官邸の役人からは、「ミニ独裁者」とも恐れられてきた。
その“一心同体”だった2人の関係に大きな亀裂が入っている。
「今すぐ辞めてやる!」──今井氏が首相に面と向かってそう啖呵を切ったというのだ。文頭に
『取扱厳重注意』と印字されたA4判2枚のペーパーがある。今井氏が官邸詰め記者とのオフレコ
懇談(8月16日)で語った内容を記したメモだ。そこには決して漏れてはいけないはずの官邸での
総理との生々しいやりとりがこう書かれている。
〈ある記者に安倍総理が、「最近今井さんが僕に厳しい」と漏らしたと聞いたから、僕は机を叩いて、
「国民のために総理をお支えすることに命をかけている。総理がそんな姿勢なんだったら今すぐ
秘書官を辞めてやる」と言ったんだ。そしたら、安倍総理が謝ってきた〉
いくらオフレコとはいえ、首席秘書官が「辞めてやる」と記者に漏らすとは尋常ではない。ましてや
総理が秘書官に謝ったなどとは、たとえ事実だったとしても“秘中の秘”のはずだ。
ところが、このオフ懇メモは間を置かずに自民党中枢に流出し、今井発言は党幹部たちの間で
広く知られることになった。
「今井ちゃんはこんなことを軽々しく喋る人じゃなかったのに。一体、何が起きているのかね」
ある自民党役員は官邸の異常事態を感じ取っている。
◆愕然とした今井氏、メモに込めた思いは
今井氏は経産省のキャリア官僚で伯父(父の兄)は高度成長期に通産事務次官を務めた今井
善衛氏、そしてもう1人の叔父(父の弟)は元経団連会長の今井敬氏という名門一族の出身。
1982年の入省以来「将来の次官候補」としてエリートコースを歩いてきた。
安倍首相との個人的親交も深い。第1次安倍内閣で事務の総理秘書官を務めた後、経産省に
戻っていたが、安倍氏が首相に返り咲くと、たっての希望で資源エネルギー庁次長から首席秘書官に引き抜かれた。 「安倍さんがわずか1年で退陣して失意の底にあったときも、今井氏は一緒に高尾山に登るなど
親交を持ち続けたことで深い信頼を得た」(安倍ブレーン)
政務担当の首席秘書官は政治任用ポストであり、今井氏にすれば官僚としての出世をあきらめて
首相と命運をともにするという決断だった。
安倍家と今井家も奇しき縁で結ばれている。前出の伯父・善衛氏は戦前の商工省官僚時代、
安倍氏の祖父・岸信介氏の部下だった。今井氏が通産省に入省した1982年の通産大臣は
安倍氏の父・晋太郎氏だ。そうした世代を超えた両家の絆が2人の信頼関係を一層強めたのは間違いない。
そして官邸中枢に座った今井氏はアベノミクスの経済政策から、消費税率10%への増税再延期、
ロシアとの北方領土交渉や衆院解散・総選挙の戦略まで、安倍政権の“謀臣”として主要な政策を
立案してきたとされる。しかし、安倍首相は疑問を抱き始めた。
「最近、今井さんが僕に厳しい」という首相の言葉を知って、今井氏は愕然となったようだ。
政治ジャーナリスト・藤本順一氏が語る。
「オフ懇メモを読むと今井秘書官が安倍離れに動いたかのように見えるが、現実は逆です。
これまで安倍首相は閣内や官邸で意見が割れたときは盟友の麻生太郎・副総理や菅義偉・
官房長官の意見より今井氏の判断を重視してきた。しかし、支持率が急落したことで側近政治では
政権が持たなくなってきた。それで今井氏とも距離を置いた。今井氏にすれば総理の心が離れたと
察知して、つなぎとめるために『総理がそんな姿勢なら辞める』などと言い出したというのが真相でしょう。
メモの発言は焦りの裏返しに思える」
安倍首相の方が“今井切り”に傾いて2人の信頼関係が壊れたという指摘である。
※週刊ポスト2017年9月15日号 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています