前川喜平氏を講演会に呼んで高須院長の怒りを買った西尾市。
その後、住民票を移した高須院長に接触を図っていたことが分かった。

通常、市役所の職員が住民票を移した元市民に接触を図ることはないわけで、西尾市がどれだけ困っているかが分かる。
一応、表向きは「理由と事情を聞きたい」ということにしているが、
本音は「なんとか交渉して住民票を戻してもらいたい」ということだろう。

高須院長は言うまでもなく日本トップレベルの高収入者であり、愛知県西尾市としては税収を失うのは大きな痛手になる。
事の発端は前川喜平氏の講演会を開いたことだった。

高須院長はこれに激怒し、Twitterで住民票を移すと宣言。数日後には本当に手続きを完了させてしまった。

高須院長からの億単位(推定)の税収と前川喜平氏、西尾市はどちらをとるか迫られれば間違いなく高須院長を選ぶはず。
西尾市にとって幸運なことに、高須院長はすでに和解する可能性があることを示唆している。

要するに西尾市が真摯に反省し、行動で示してくれたらまた元の鞘に収まるということ。
高須院長は幡豆郡一色町(現在の西尾市)の生まれで地元には大変愛着があると思われる。

高須克弥  @katsuyatakasu 4月28日

高須病院グループに入社した社員に訓示と回診するために西尾に向けて疾走中。
前川喜平講演会主宰の西尾市『街のみんなの学校プロジェクト』から住
民票移転の理由と事情を聞きたいと連絡がきたのでスマホでお答え。
僕の税金の使い方に不満です。タックスペイヤーの抵抗です。なう

https://twitter.com/katsuyatakasu/status/990226822187991043

http://netgeek.biz/archives/117647