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モリカケ問題で攻めどころがなくなった野党は今度はセクハラ問題を追及し始めた。自分たちも問題を起こしたり、法案可決を防ぐために女の壁(触れたらセクハラ問題にする)をつくったりしていたのに、そのことは棚に上げて大騒ぎする。
現在のターゲットは自民党の長尾たかし議員。

長尾たかし議員はTwitterにて「MeToo運動をしている方々は私にとってセクハラとは程遠い方々」とさらりと言及。これが野党女性議員の反感を買うことになった。

騒動は大きくなり、マスコミに取り上げられ始める。朝日新聞や毎日新聞もいち早く記事にした。

長尾たかし議員の実際の発言はこちら。実は「セクハラをしない」という宣言がメインだった。さらに以下のフリップで並べられている画像は間違っている。

実際の投稿には以下の画像が添付されていた。この面々に対して「セクハラとは程遠い方々」と発言したのだ。100%同意する。

誰がどう見ても納得がいく顔ぶれであることは間違いない。そもそも男性議員が混じって「Me Too」を掲げているのは奇妙に思える。聖人ぶっているが、実際には欲の塊でできた人間なわけで、他人の批判ができる立場にはないはずだ。

政治家なら国会で仕事をするべきなのに、最近の野党は麻生太郎大臣が辞任するまで国会を放棄すると、とんでもない宣言を行った。本来の仕事をないがしろにして何の生産性もない運動に明け暮れるのはいかがなものか。
netgeekではアンケートを実施中。

自民党・長尾たかし議員「(Me Too運動をしているのは)少なくとも私にとってセクハラとは縁遠い方々です」

— netgeek (@netgeek_0915) April 23, 2018

マスコミが一斉にバッシングしているのに対し、世論は長尾たかし議員に賛同する声が大きい。この記事執筆時点では72%が「正しい」に投票している。

長尾たかし議員はその後、投稿を削除したうえで謝罪した。

電車の女性専用車両にも通じる話だと思う。非対象者が声高に権利を主張し、特権を我が物顔で使う。元を正せば「Me Too」というのは同じ辛い経験をした被害者が声をあげるためのハッシュタグであった。それを野党議員が便乗して使うのは政治利用でしかない。
マスコミの見せ方も卑怯だ。

写真では大行列ができているように見えるが、実際はそうではない。

ただの小規模な変人集団。

出典:https://twitter.com/RibbonChieko/status/988055562578350080

被害にあっていないのに「Me Too」と主張するのはおかしいと思う。セクハラ被害者を最も冒涜しているのは野党議員だ。