>>437
たつみさん)
いいですか?
もともと企画課長というのは、まぁ、この問題を知ってるからこそ
2月22日に同席をしたわけですよね。
ところが、その方がですね、しかも答弁する側の政府の、もちろん幹部ですよ。
国会で初めて取り上げられて、この決裁文書を確認したなんて、
これとても信じられない話ですよ。
これあまりにも都合のいいストーリーですよ。
この、唯一国が決裁をした決裁文書というのは、
これ改竄したのは、4月の4日だという事も、皆さん認めておられます。
この中村総務課長は、つまり改竄前の決裁文書を見ていた理財局の幹部、という事でよろしいんですかね?
彼が改竄をおこなった一人、という事でよろしいですか?


太田理財局長)
あの、お答えを申し上げます。
あの、決裁文書の書き換えについて、誰がどういう責任をもって、どういう役割をもってという話は
今調査をしている最中だと申し上げております。
その上で、あのーおー、中村個人のことについて、それが白か黒かを言えということであれば
それは、今の最中なので、それはお許しを賜りたいんですが、
彼があー、決裁文書について、書き換え前の決裁文書を今申し上げたように
国会での議論等々を踏まえて、2月の下旬以降の時点で、
把握をしていたという事は、間違いございません、という事でございます。


たつみさん)
えー、まぁ彼は事実上、見ていたという事であります。
中村氏は、では、昭恵氏の記述があることを、佐川理財局長や官邸に伝えなかったのですか?


太田理財局長)
お答えを申し上げます。
これも確認をいたしましたが、あの、書き換え前の文書にそういうことがあるという事は、
これ、具体的に何日だという事は覚えてないけど、佐川前局長には報告をした、という風に言っております。
それから、官邸には、あー、この間来、申し上げてますように、
2月の22日に官房長官にご説明を申し上げているという事ですが、
その時点においてそれを認識していないわけですから、
あるいは、決裁文書についての話を、その時にご説明申し上げてないので
説明してないという事でございます。