そもそも、藤原の冒頭の発言自体を
問題だ!とできない時点で、「首相案件」なる語句がどうこうなんて
ほんとうに頭の悪い方法なんだよなあ

それこそ、「1月20日」ゲームにこだわって
安倍と加計の会食でどうこうのくだりを精査したほうがいいぞw

まあ、あの部分自体が、主語が不明、かつ「課題」が何をさしているのかも不明

さらには「課題」への取り組みは「戦略特区」の具体的な提案と「一緒に」
取り組みについて説明すればよいというアドバイス

そこから「国家戦略特区のパッケージ」とは「別の課題」
であることがわかり

その「別の課題」が会食時に話題になったところで問題ないし

そもそも、主語が不明であるにも関わらず
「安倍から加計」に話があって、それを加計が、加計側の担当者に言ったことになる


まずこれが不自然
下村が「課題への取り組みの進捗」をききたいのならば
文科省の部下に対して、加計側にきく。
首相を使って、いつあるかわからない加計との会食でそれを聞かせる意味がない

よって、あの部分は
文科省が加計の担当者に「うちの大臣もけしからんと申しております」
と伝え、それを加計の担当者が加計に伝える

で、加計が会食の場で「下村さんからこんなこと言われてる」ってのを
首相に愚痴ったかもしれない。してないかもしれない。

ここはどっちであろうともよく、加計の担当者としては
首相との会食で加計がそういったことを伝えたと思ったわけだ

しかし、首相からその課題に対する指示等が無い
こりゃまあ当然なんだけどw

そうだからこそ
この面談の時に、加計の担当者が「こういうことがありました」
と元秘書官に伝えるわけ

わかりましたかー?w